ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「食品袋が膨らむ要因とその対策について」についてです。
冷凍庫で保管していた冷凍食品の袋や漬物の袋など、パンパンに膨らんでいるのを見たことはありませんか?なぜ膨らむのか、中の気体の正体など、本当のところが気になりますよね。そこで今回は食品袋が膨らむ要因とその対策についてご説明しようと思います。

■袋が膨らむ要因と対策
1.大気圧
山を登るときにお菓子の袋を持っていくと、お菓子の袋がパンパンに膨らんでいるのを見たことはないでしょうか。これは大気圧の変化による膨張です。平地では袋内の空気が大気圧によって抑えられているため、袋は膨張しません。しかし高所では気圧の方が高くなることで体積が大きくなり、袋が膨張します。これは空気の体積変化が原因のため、食品への影響はほとんどありません。
2.気温
気温によって袋が膨張する場合があります。空気が暖められることによって、空気中の分子の運動が活発になります。そのため、空気の体積が大きくなり袋が膨張します。この場合も食品への影響はほとんどありません。
3.氷結
冷凍食品の袋がパンパンに膨らんでいたという経験はありませんか?これは温度変化が原因の「昇華現象」によるもので、食品に付着した微細な氷が水にならずに直接気体になる現象のことをいいます。昇華によって生じた水蒸気の量に応じて袋内の空気の体積は大きくなるため、袋が膨らみます。食品の影響に特に問題はありませんが、味が落ちることもあるのでなるべく早く食べることをおすすめします。対策として、買い物して持ち帰る際に、きちんと保冷剤や保冷バッグを使用し、解かさないようにすることが大切です。
4.発酵
発酵とは微生物が働き、物質を分解させることを指します。ヨーグルトやチーズなどは発酵食品として挙げられますが、その他の食品において発酵が生じると、袋が膨張するだけでなく、異臭や酸味、変色などさまざまな問題が起こるため、袋が膨らんでいる場合は一度中身を確認しましょう。発酵による対策として、食品品質保持剤が使用されます。食品品質保持剤には、脱酸素剤やエタノール蒸散剤はそれぞれの保存効果を有しているため、発酵による食品の腐敗対策に効果的です。
■まとめ
今回のテーマは「食品袋が膨らむ理由とその対策について」についてでした。
食品を包装する袋の膨張原因には、さまざまな原因があることがわかりました。食品について不安がある場合は、食べる前に腐っていないかどうかを確認することをおすすめします。ホウザイホンポは食品以外にも、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、多岐に渡る用途にご使用いただける包装資材を取り揃えております。袋のことならぜひホウザイホンポにお任せください。
