ホウザイホンポスタッフ、Sです。
今回のテーマは「OPP袋の匂いの正体」です。
OPP袋を開封したら、カレー臭やフルーツのような匂いなど、異臭がするといった経験はありませんか?今回はその疑問について解説していきたいと思います。

■OPP袋の性質について
OPP袋は石油製品であるため、製品そのものに多少なりとも匂いがあります。また、OPPフィルムは印柵特性や接着特性を向上させるため、表面に「コロナ処理」を施しています。その際に発生する匂いが袋の中に残留する場合があるのです。
■コロナ処理とは
OPPフィルムも含め、プラスチックは一般的に表面エネルギーが小さく不活発なため、印刷インクなどの塗工が難しく、プラスチックフィルムの二次加工においては表面改善が求められます。コロナ処理とは、粘着力・印刷特性を向上させるため、コロナ放電照射により完全させる表面処理技術のことです。
■オゾンが原因だった?
臭いの元は、コロナ放電処理を行う過程で大気中に含まれる酸素が、オゾンへ変化すると同時に、製造の工程中に何かしらの理由でフィルムに残留したものと考えられます。オゾン(O3)は、独特な刺激臭を持つ気体です。身近なところでは紫外線を利用したコピー機やコロナ放電を伴う静電気式空気清浄機などがオゾンを発生させます。また、オゾンは大気を浄化した後は酸素に戻る性質があるため、反応後の残留物を出さず環境に優しく安全な物質です。
■OPP袋の保管方法
OPP袋は前述したような性質があるので、狭い場所、密閉された場所で保管すると臭気が強まる場合があります。そのため、風邪通りの良いところで保管しましょう。
■まとめ
今回のテーマは「OPP袋の匂いの正体」についてでした。
オゾン自体は短時間で分解されますが、臭気だけがフィルムの中で残留し、開封と同時に異臭や刺激臭として感じるみたいです。ホウザイホンポは、生活雑貨、衣料品、文具、手芸品、パンフレット、食品等、多岐に渡る用途にご使用いただけるOPP袋を取り揃えております。ご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください!

